伝統工芸 高岡銅器の職人技が活きる錫製のお箸置き。
「月」をモチーフにした、実に洗練されたデザインのお箸置き。
月の部分には金沢の金箔を貼り、シャープな中にも華やかな雰囲気を醸します。
左側が見えるのは、旧暦の23~26日頃、下弦(二十三夜)~二十六夜の月です。
この頃の月は真夜中に東から昇ってきます。
古来、この月が昇るのを待つ「月待ち」という慣習があったとか。
しばし古に想いを馳せながら、いい月の夜に食卓を彩ってみてはいかがですか。
※5個単位での販売です。
※箸は別売りになります。
銅・錫製品 能作
富山県高岡市
400年の歴史ある伝統産業「高岡銅器」で有名な富山県高岡市の鋳物メーカー「能作」。「能作」の誕生は1916(大正5)年。仏具の製造からスタートし、茶道具や花器など、徐々にその製造範囲を広げていった。
能作では純度100%の錫にこだわり、柔らかい錫の特性を生かし、金属でありながら人肌に馴染む優しいフォルムを引き出している。
長い歴史の中で培われた伝統と確かな技術を活かし、積極的に国内外のデザイナーとのコラボレーションに取り組み、モダンで新しい作品を世に送り出している。