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2020-08-01 Go West 九州 その1
雨の早朝、東京 羽田から乗り込んだのは、CAさんが自ら安全設備のデモンストレーションをやってくれる飛行機...ようこそ鹿児島へ。おやっとさぁ...本日のメインイベント、山間の薩摩焼窯元にお邪魔する。木立に囲まれた工房は、静かでおだやかだけど芯の通った迫力を感じる建物...
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2018-08-17 宝の郷 会津(下)
会津2日目も快晴なり。前日に続いて会津本郷焼の産地へ向かう。今日は磁器を作る窯元さんにうかがう。あえて外壁は無塗装の板壁仕上げにしてある、細部にまでこだわりあふれる工房。庭先を流れるせせらぎには夜は蛍が飛ぶとのことだ...
2018-08-04 宝の郷 会津(上)
観測史上最速の梅雨明けからの猛暑突入…。ぎらつく太陽、ピーカン日本晴れの空の下、東北道から磐越道へ...「おあいなはんしょ」と会津言葉の暖簾がかかる宗像窯におじゃまする...腹ごしらえして向かうは、当店おなじみ会津塗の気鋭 冨樫孝男さんの工房「一富」...
2017-10-20 土もののルーツ・備前(下)
瀬戸内の朝。絶景。空と、海と、山と、島と、牡蠣筏(かきいかだ)と。日本の朝日百選にも選ばれる景色で一日がスタート。備前に来るきっかけとなった窯元を訪ねる。外には薪窯の燃料となる大量の松割木(まつわりき)。どこまでも、どこまでも、続く...
2017-10-10 土もののルーツ・備前(上)
桃太郎、フルーツ王国、麦わら帽子、宮本武蔵...いざ岡山へ!偶然にもSTAR WARS JETSに乗れる幸運^^...岡山県備前市伊部(いんべ)。「備前焼」の里に到着。備前焼のルーツは、なんと古墳時代の須恵器(すえき)に遡る...
2017-05-19 桜前線を追いかけて 会津(下)
雨音で目が覚める。会津 鶴ヶ城の立ち姿も、今日はいささか寒々しい雰囲気...足を伸ばして訪れたのは会津若松のお隣、会津美里町。ここは400年の歴史を持つやきもの、会津本郷焼の本場である。戦国時代末期の瓦製造を発端に、江戸初期からは陶器を...
2017-05-13 桜前線を追いかけて 会津(上)
長引く寒さが緩んできたと思いきや3月末から急激に暖かくなった東京は桜が爛漫と咲き誇る。東北新幹線で降り立ったのは福島県郡山...会津塗の工房「塗師 一富」にうかがう。3代目ご当主の冨樫孝男氏は、日本各地の漆器産地で修業を積んだ後に会津に戻り...
2017-03-25 北陸・フェイバリット (下)
三大○○というように、いろんなもののトップ3を括りたがるのは日本人の性だろうか…。なんと日本三大仏(!)もあるそうだ。奈良の大仏、鎌倉の大仏は当確のようだが、残る一つの座には諸説あり、その中の一つが、富山県高岡市にある高岡大仏...
2017-02-24 北陸・フェイバリット (中)
輪島の朝は早い。朝ごはんもそこそこに、毎朝開かれる朝市へ向かう。石畳調に舗装された朝市通りは、すでに大勢の観光客で賑わっている...輪島の繁華街から少しはずれたところにある「桐本木工所」を訪ねる。代々、朴木地屋(ほおきじや)...
2017-02-18 北陸・フェイバリット (上)
うららかな初夏の日の午後、当店店長はじめて北陸新幹線に乗る。こんな車内写真まで撮るほどに浮かれている(笑)金沢に到着。百万石まつりの真っ最中のようだ...日本海の夕日に照らされながら能登半島を北上。さて、どこに着くのやら。。。
2016-10-08 山河ありて名品あり ~木曽路・美濃路(下)
大垣市は、実は「枡」の生産量日本一。その数、年間200万個。全国シェア8割を誇る...いつもなら美濃焼の窯元を訪れるところだが、今日は陶磁器ではなく「タイル」工場へ...「七窯社」では、タイルの技術を応用して、ピアスやブローチ、帯留めなどのアクセサリーを...
2016-09-24 山河ありて名品あり ~木曽路・美濃路(中)
早朝に発つ。駒ケ岳の牛乳とヨーグルトで栄養補給し、美濃へ入る...一軒の手漉き和紙工房に着く。女性職人二人だけで、先代からの小さな工房を守る。漉いているのは、当店でも取り扱っている、美濃和紙のウインドウデコレーション「SNOWFLAKE」...
2016-08-31 山河ありて名品あり ~木曽路・美濃路(上)
木曽路に入る。しゃぶしゃぶではない...通りを抜けて訪れたのは、昭和20年創業の「丸嘉小坂漆器店」。木曽漆器の伝統技術を活かし、ガラスを生地に何色もの漆を塗り仕上げる硝子漆のブランド「百色(ひゃくしき)」を作る気鋭の漆器店である...
2016-02-22 やきもののルーツ ~九州の巻・下
佐賀県立 九州陶磁文化館。特別企画展「明治有田 超絶の美」という展示会の初日...ロビーから聞こえてきたのはなんと「くんち」のリズム!?...町から山に向かい、伊万里 大川内山、鍋島焼の里へ。江戸期に藩窯だった頃、高い技術を持つ職人を...
2015-11-29 やきもののルーツ ~九州の巻・中
目覚め最高。天気晴朗。山盛りご飯をぺろりと平らげる。今日は有田Day。有田焼は来年(2016年)に創業400年を迎える...まずは有田地区の東端にある「福珠窯」へ...続いては、有田きっての染付の名窯、いい風合いの煙突が目印の「しん窯」へ...
2015-11-24 やきもののルーツ ~九州の巻・上
Jazzが流れる黒くてカッコいい飛行機に乗る...とにもかくにも福岡空港に降り立つ。おなじみの「ようきんしゃったね」の文字が旅情を盛り上げてくれる。忠之助商店 今回の遠征は、九州北部でやきもの三昧!西九州道を西へ、唐津に入る。言わずと知れた...
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