伝統工芸 高岡銅器の職人技が活きる錫製のお箸置き。
「8」は漢字で「八」と書くと下の方が広がっていることから「末広がり」を連想します。
末広がりには「次第に繁栄する」、「幸せが末長く続くように・・」などの意味につながり、幸福の数とされています。
錫はとても柔らかい金属で、手で簡単に曲げることができます。
お届けの時は平べったい形ですが、端を少し、お好みの角度に曲げてお使いいただきます。
見た目にも楽しい縁起のいいお箸置き、ペアでどうぞ。
※2個セットでの販売です。
※箸は別売りになります。
銅・錫製品 能作
富山県高岡市
400年の歴史ある伝統産業「高岡銅器」で有名な富山県高岡市の鋳物メーカー「能作」。「能作」の誕生は1916(大正5)年。仏具の製造からスタートし、茶道具や花器など、徐々にその製造範囲を広げていった。
能作では純度100%の錫にこだわり、柔らかい錫の特性を生かし、金属でありながら人肌に馴染む優しいフォルムを引き出している。
長い歴史の中で培われた伝統と確かな技術を活かし、積極的に国内外のデザイナーとのコラボレーションに取り組み、モダンで新しい作品を世に送り出している。