耳元でゆらゆらと揺れる、涼やかな折り鶴のピアス。
繊細に折られた鶴は凛とした美しさで、シンプルな夏の装いに華を添えてくれます。
折り鶴に使用する紙は、熟練の職人が一枚一枚手漉きした「美濃手すき和紙」。国産の原料にこだわり、伝統的な手法を守って作られています。
この希少な和紙に手捺染(てなっせん)で絵柄をつけ、2.5cm四方の小さな折り紙にして一羽一羽丁寧に折りあげています。
浴衣や和装との組み合わせはもちろん、リネンのワンピースやナチュラルなコーディネートにもぴったり。日常のシンプルな装いに、ちょっとした遊び心を加えるアクセントとして活躍してくれます。
折り鶴は仕上げに樹脂加工を施しているので汗や雨に濡れても安心。
着けていることを忘れてしまうほど軽やかな着け心地もこのピアスの魅力です。
縁起の良い麻の葉模様があしらわれた木箱に入れてお届けします。
ご自分へのご褒美にはもちろん、大切なご友人やパートナーへの贈り物としてもお喜びいただけるお品です。
※本商品はご注文から発送までに「3~4営業日」の期間をいただいております。あらかじめご了承ください。
※他の商品と合わせてご注文いただいた場合は別送でのお届けとなります。
※ひとつひとつ手作業で製作しているため、色や形に若干の違いがございます。
※繊細なパーツを使用していますので、強く引っ張ったり握ることはお控えください。
美濃和紙 家田紙工
岐阜県岐阜市
美濃和紙の歴史は古く、今から約1300年前まで遡る。
古来より保存用の文書の紙に利用され、現在では国宝の修復にも活用されている。
なかでも「家田紙工」は明治22年創業の老舗和紙問屋。長年に渡り、提灯用和紙の絵付けを手がけ、現在では江戸時代以降の伝統的な絵付け技術を継承するとともに、最新技術と伝統技術を組み合わせた新たな和紙加工製品の制作にも積極的に取り組んでいる。