琉球ガラス界の風雲児の異名を持ち、生まれ育った沖縄の海をこよなく愛する具志堅充氏。そんな沖縄の美しくも厳しい海や豊かな自然をモチーフに、独創的な感性で琉球ガラスに新たな旋風を吹き込んでいます。
ひと目見てはっと息をのむ…。
こんなワイングラスはなかなかないでしょう。
クラシカルなフォルムだけでなく、手作りの琉球ガラスであることがこの魅力の秘訣です。
琉球ガラスは、廃瓶などの廃ガラスを溶かして作る再生ガラスです。
職人がひとつひとつ手吹きして作られるグラスはナチュラルな厚みと揺らぎを持ち、それがあたたかみにつながっています。
古くヨーロッパでこうしたタイプのワイングラスが使われていた頃は、すべて手作りのグラスだったはず。往時の上質な雰囲気を今に感じさせる傑作です。
グラスの口当たりはしっかりとしていて、容量は小さめです。ワイン以外にも日本酒やリキュール等を楽しむ用途としてもお使いいただけます。
まさしく「映える」ワイングラスです。
ワイン好きの方はもちろん、テーブルウェア好きの方などにもおすすめです。
特別な雰囲気の演出にいかがでしょうか。
※食器洗浄機、電子レンジのご使用はお避けください。
※耐熱ガラス、強化ガラスではありません。
※材質の特性上、ガラスの内部に小さな気泡などがみられる場合がございますが、ご使用上問題ありません。
※ひとつひとつ手作りで仕上げておりますので、大きさ・形・色に多少の違いがあることがあります。
琉球ガラス glass32
沖縄県名護市
2014年8月創業のglass32は、建屋から窯まですべて手作りの琉球ガラス工房。
主宰の具志堅充氏は1999年から数々の工房で修業を行い、2013年にガラス工房 清天を営む松田清春氏に師事し、再生ガラスを使った琉球ガラス制作を本格的に歩み始める。
自身の工房を立ち上げ、黒に濃紺とクリアな青のグラデーションを配した幻想的な作品「青の洞窟」を生み出し、独創的な感性で知られている。
クールな作品から、素材の美しさを最大限に引き出す透明なもの、可愛らしい色を使ったポップな作品まで、シーンに合う多彩なガラス作品を生み出し続けている。