家喫茶

「家呑み」という言葉はそれほど前からあるものでもない。
従来の「晩酌」と「家呑み」との違いは、「こだわり」の深さではないだろうか。
酒・肴・器をはじめ、
「呑む」空間を完全に自分好みにあつらえ、浸り、心地よさを堪能する。

ならば左党だけでなく、お茶でも同じではないか。
そう、これからは「家呑み」ならぬ「家喫茶」。
とっておきの茶葉、お気に入りの湯呑みで
自分好みに淹れるお茶空間は、きっと至福に違いない。
心からホッとできる、自分をもてなす
至極の空間を家で実現しよう…。
忠之助商店は選りすぐったこだわりの茶器で、
「家喫茶」を提案します。

喫茶とは、
禅の「喫茶去(きっさこ)」から出た言葉。
一服のお茶をたてるための設えを
徹底的にこだわり抜き、
客人を最大限にもてなす真心です。

粋な大人、お茶を楽しむ。
家喫茶の楽しみ方その1 お気に入りの湯呑みをえらぶ

自分好みの湯呑みを知っていますか?
なんとなく家にあるから使っているという方、じっくりとマイ湯呑みを見てみましょうよ。
いつも量が多い(または少ない)んだよね、とか、色や柄が実は好みじゃなかったり、
口触りがもう少しなめらかならなあとか、思っていたりしませんか。
ほんとはこんなのがいいと思ってた。そうおっしゃっていただける湯呑みをご用意しました。
背の低い汲出し(煎茶碗)から、背の高い湯呑みまで。お好きなのはどれでしょう?

家喫茶の"楽しみ方その2

いい急須で淹れたお茶はうまい。
機能的には、胴がふっくらとして、茶葉がきちんと対流できることが第一。注ぐ湯呑みに対して
容量が合っていることも大事な要素。それと何よりもやはり形と模様が自分の好みであること。
いろんなタイプの急須を集めましたので、まずはご覧あれ。

タイプ別おすすめの急須

  • 土びんタイプ

    土びんタイプ

    弦が上に付いているものを土瓶といいます。片手で弦を持ち、もう片手で蓋を抑える、
    両手を使って注ぐもっとも一般的なタイプです。容量が小さなものから大きなものまで
    自在に作ることができ、柄も全体に描けるので、見ても楽しめる急須です。

  • 横手タイプ

    横手タイプ

    持ち手が横に付いていて、持ち手を持つ手の指で蓋を抑え、片手で注ぐタイプ。
    急須といって最初に思いつく形がこれでは?内容量が多くないものが多いので、
    背が低くて小ぶりの湯呑み(汲出しとか煎茶碗といいます)との相性がいいです。

  • 宝瓶タイプ

    宝瓶タイプ

    いわゆる持ち手のないタイプの急須です。
    胴の上が絞ってある形なので、片手で持って注ぎます。
    持ち手がないと熱いのではと思われますが、これは玉露などの高級茶葉を60℃ぐらいの低温で
    淹れるのに適した急須です。沸かしたお湯を一度湯冷ましに移して温度を下げてから宝瓶に入れ、
    じっくりお茶を抽出すると、至福の時が待っています…。

家喫茶の楽しみ方その3 お湯にこだわる

うまいお茶は、いいお湯で淹れたい。
こだわりの天然水もいいけれど、沸かす道具やいい塩梅に冷ます道具にもこだわる愉しみがあります。
極上のお湯づくり、お試しあれ。

極上のお湯をつくる道具

  • 鉄瓶で沸かす至高のお湯

    鉄瓶で沸かす至高のお湯

    当店おすすめ「鉄瓶でお湯を沸かす」という悦楽…。
    使うのは水道水で十分。火にかけて湧かすだけであらびっくり!ころんころんに柔らかく、
    甘みすら感じる極上のお湯に変わり、淹れるお茶やコーヒーは官能的なまでの旨さに…。
    昔の人は、うまいお茶を飲んでたんですねえ。

  • お茶に合ったお湯を作る

    お茶に合ったお湯を作る

    玉露などの高級茶葉は、50~60℃ぐらいの低温のお湯で淹れると
    甘みと旨みがうまく引き出せ、おいしくいただけます。
    沸騰したお湯を注いで、この温度に下げる道具が湯冷まし。
    おいしいものをいただくのにかけるひと手間というのは、贅沢な時間の使い方ですよね。

忠之助商店オリジナル急須&湯呑みセット、作りました。

「家喫茶」を提案する当店オリジナル「こだわりの急須と湯呑み」をご用意しました!
美濃焼の窯元 豊泉窯さんとのコラボレーションです。
こだわったのは、「シンプルで雰囲気がいいこと」と、「使いやすさと茶器としての実力」です。
昼でも夜でも、洋室でも和室でも、お茶をじゃませず引き立てるシンプルな青の濃淡二色の煎茶碗と、
二色の十草文様が映えて、茶葉の味をよく引き出してくれる丸い土瓶型の急須です。
手描きならではのナチュラルな色彩やタッチが、「家喫茶」の安らいだ雰囲気を演出してくれますよ。

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