忠之助ノート

2022-09-08
めくるめく九州・中

路面電車が通る道は走り慣れない東京人、ドキドキしながらハンドルを握る。まずは明治2年創業、かの西郷隆盛も好んだと伝わる芋焼酎の蔵元へ...続いて向かったのは薩摩切子の第一人者、弟子丸 努氏が代表を務める「美の匠 ガラス工房 弟子丸」へ...

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めくるめく九州・中

2022-08-22
めくるめく九州・上

観測史上最も早い梅雨明けとなり、強烈な夏の陽射しを思い描いた矢先にできた台風4号…。じゃあ台風さんを出迎えに行くかね~と、不安ながらも早朝の羽田を飛び立つスタッフ一行。降り立ったのは九州の玄関口、福岡空港...

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めくるめく九州・上

2020-08-01
Go West 九州

雨の早朝、東京 羽田から乗り込んだのは、CAさんが自ら安全設備のデモンストレーションをやってくれる飛行機...ようこそ鹿児島へ。おやっとさぁ...本日のメインイベント、山間の薩摩焼窯元にお邪魔する。木立に囲まれた工房は、静かでおだやかだけど芯の通った迫力を感じる建物...

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Go West 九州

2016-02-22
やきもののルーツ ~九州の巻・下

佐賀県立 九州陶磁文化館。特別企画展「明治有田 超絶の美」という展示会の初日...ロビーから聞こえてきたのはなんと「くんち」のリズム!?...町から山に向かい、伊万里 大川内山、鍋島焼の里へ。江戸期に藩窯だった頃、高い技術を持つ職人を...

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やきもののルーツ ~九州の巻・下

2015-11-29
やきもののルーツ ~九州の巻・中

目覚め最高。天気晴朗。山盛りご飯をぺろりと平らげる。今日は有田Day。有田焼は来年(2016年)に創業400年を迎える...まずは有田地区の東端にある「福珠窯」へ...続いては、有田きっての染付の名窯、いい風合いの煙突が目印の「しん窯」へ...

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やきもののルーツ ~九州の巻・中

2015-11-24
やきもののルーツ ~九州の巻・上

Jazzが流れる黒くてカッコいい飛行機に乗る...とにもかくにも福岡空港に降り立つ。おなじみの「ようきんしゃったね」の文字が旅情を盛り上げてくれる。忠之助商店 今回の遠征は、九州北部でやきもの三昧!西九州道を西へ、唐津に入る。言わずと知れた...

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2015-09-12
磁器と和紙と塗り物と 温泉湯豆腐&嬉野茶~とんこつラーメン経由~骨付鶏&うどん 編

嬉野名物「温泉湯豆腐」。嬉野産大豆「フクユタカ」で作られた木綿豆腐を嬉野温泉の湯で炊き、トロトロになった極上の湯豆腐を朝食にいただき、いざ出発!と、その前に、嬉野といえば忘れちゃいけない「嬉野茶」...さて今日は、四国は香川県高松へ移動...

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磁器と和紙と塗り物と 温泉湯豆腐&嬉野茶~とんこつラーメン経由~骨付鶏&うどん 編

2015-09-08
磁器と和紙と塗り物と 有田焼カレー~かわはぎ一尾 編

今日は有田デー。天気晴朗。さー、やるぞと気合を入れて出発!まずは、有田きっての染付の名窯、天保年間 1830年創業の「しん窯」さんへ。起源は前日の伊万里同様に鍋島藩窯で、大皿などを焼く新しい窯ということから窯名になったとのこと...

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磁器と和紙と塗り物と 有田焼カレー~かわはぎ一尾 編

2015-09-05
磁器と和紙と塗り物と 長崎ちゃんぽん~伊万里牛焼肉 編

ソラシドエアで長崎に飛ぶ。目当ては機内限定のアゴユズスープ。これが、とてつもなくうまい…。飛行機に乗らないと飲めないし買えない、だから乗る。単純である。妙な出だしだが、今回の旅は長い。何せ九州から四国まで一気に足を延ばす逸品探訪の旅...

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磁器と和紙と塗り物と 長崎ちゃんぽん~伊万里牛焼肉 編

2014-09-21
Pottery in 九州 2014夏(下)

嬉野は日本有数の茶処。趣のある老舗お茶屋さんを訪れ、最高の煎茶を淹れていただく。朝から最高の気分だが、実は今日は忙しい。。。まずは嬉野近郊の肥前吉田焼の里へ。16世紀末から400年に渡り、生活の器を作り続けてきた、棚田広がる山あいの里。細い路地に工場がひしめく...

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Pottery in 九州 2014夏(下)

2014-09-12
Pottery in 九州 2014夏(中)

快晴である。今日は一路有田へ。言わずと知れた、磁器の本場、有田焼が目当てである。有田焼は1600年代初頭から始まる、日本の磁器製品の元祖である。泉山、天草の良質な陶石を原料に、染付・柿右衛門・金襴手など、素朴なものから絢爛豪華なものまで、磁器製品を生産し続けている...

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Pottery in 九州 2014夏(中)

2014-08-30
Pottery in 九州 2014夏(上)

羽田を発ってから2時間。降機まもなく、「ようきんしゃったね」の文字に迎えられる。忠之助商店、いよいよ九州へ来たとよ~!やや不安になるぐらい山深い道を走り、深い緑の山あいにたたずむ小さな里にたどり着く。登り窯の煙突から立ち上る煙と、せせらぎの音に時折響くギギギ…ドスンという重低音に迎えられ、小鹿田(おんた)の里に着いたのだと実感する...

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Pottery in 九州 2014夏(上)

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